【岩手県内初!ペットの同行避難訓練終了!】2015/7/12は江刺総合支所!
2015 / 07 / 13 ( Mon )
環境省
避難訓練への参加のおすすめ
災害時には、ペットの同行避難(一緒に連れて逃げること)が法律でも決まりました。
岩手県では、平成27年度総合防災訓練で、
初めての「ペット同行避難所受け入れ訓練」を行います。
当日は、ペットの一時的な保護や避難所での飼育相談等もうけつけます。

参加はどなたでもOKです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日 時:2015/7/12(日)8:30~12:00
避難場所:奥州市江刺総合支所

災害の想定は
7/11(土)から降り始めた大雨によって
7/12(日)午前8:30に、奥州市金ヶ崎地域に
「北上川はんらん危険情報が発令され、避難勧告が発令!
愛犬・愛猫を連れて、皆で避難してきました。
避難所へは、犬猫がいっぱい逃げてきています。
避難所での動物飼育等の支援等動物救護対策が必要になりました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
災害はいつやってくるかわかりません。
ペットをつれての避難訓練は、県内ではこの会場だけです。
災害時のスムーズな避難は、日々の訓練のたまものですよ。
東日本大震災時にも、地域の避難訓練がいきました。
ペットもつれて、急に避難は・・・想定外な事が続出するかも・・・。
大切な愛犬愛猫を災害から守るために
お近くの方、どうぞ愛犬・愛猫を連れて避難訓練に参加しましょう。

ペットを連れていなくてもOK
会場では、緊急時の避難用品や、心構え等
ペットを連れて逃げるための知恵と工夫を学べます。

ご近所でなくても参加okです。
皆様の参加をお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当会からも、動物愛護推進ボランティアとして参加しますよ。
当日現地でお会いしましょう。ぜひ お声をかけて下さいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無題
(2015/6/26 岩手日報より)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
5_20150712202753b06.jpg
2015/7/12 避難訓練終了しました
県内初のペット同行避難訓練は「猫」も4匹参加。
犬は小型犬が同行避難しました。

犬の同行避難は全国でも沢山例がありますが
「猫」の同行避難は、なかなか例がありません。
8_20150712204309176.jpg
↑避難所保護ケージにはいる”グレしろチャップちゃん”と、”シャム仔猫のチビまるくん”。 開放的なケージに、恐怖で固まってしまったチャップちゃん・・・;;犬が近寄ってきたら・・・動けなくなりましたよ・・・。 チビまるちゃんは「キャリーから出して!」って泣き叫びます。 毛布やタオルでケージ(キャリー)を覆ってもらったら ようやく・・・落ち着いてくれました。
7_20150712204309a30.jpg
↑ペットに必要なお品は全て飼い主さんが持ち込むルールです。
愛猫2匹を連れて訓練に参加された方は、
背中に1匹リュックに背負って。片手にキャリーに1匹。
もう片手に「ペット用避難グッズ」を持って同行避難です。
避難所には、ケージの準備だけ。
10_20150713092222aa0.jpg
↑普段はフレンドリーな”シャムmixみるくちゃん”フリースでケージを覆いました・・が、恐怖で隅っこにお顔を隠したまま全く動けません・・。

猫は、ケージを覆う毛布がなければ落ち着きません。
でも飼い主さんにとっては、毛布まではとても持てない位のペットの荷物の多さです。
たかが猫2匹・・・等と簡単に考えていては・・・、
同行避難は想像以上に荷物も多くなり重たい・・・・・
ご自身の避難用品までは手が回りません現実。
避難所では、ペット用にも、毛布や、水飲み皿など、一定程度は準備が欲しい!

当日は猛暑。
体重1.2kgのチワワも参加しています。
真夏日、屋外での避難訓練はチワワには過酷・・・。
真夏日の暑さにぐったり・・・ハアハア・・・動けません・・・。
飼い主さんが持参した保冷剤で、体を冷やしながらの訓練終了でした。
緊急時には、保冷材などは・・準備できないでしょう・・・。
ハアハア・・と、暑さにぐったりしたチワワの様子に
真夏や真冬の避難は、どうしたらいいのか。
屋内への避難場所を設けることはできないものか・・・。

実際の災害時に、どうしたら、安全に愛犬愛猫もつれて逃げられるのか・・・
避難所での生活は、人にとっても慣れなく辛いものです。
この辛い生活を、ペットと飼い主さんと、耐えきることができるのか・・・
今後の課題として、一緒に改善を考えていかなければなりません。
6_20150712202819357.jpg
↑↓岩手県知事にペット同行避難について説明する下机代表。紫色のTシャツが会のスタッフです。
御写真右側白衣の方は、岩手県獣医師会会長さんです。
↑後姿で申し訳ありません「岩手県」を着用した後姿の方が知事さんですよ。
2_2015071220274721b.jpg
3_2015071220274868a.jpg
↑避難訓練最年少の赤ちゃん猫”シャムmixチビまるくん”と岩手県知事さん
※ちびまる君は、前日、訓練会場近くの側溝から保護された生後30日前後の赤ちゃん子猫です。同行訓練用に準備した8kg用の大きなキャリーに、猫トイレ、お水・フードをいれてもらいました。赤ちゃん子猫にはちょうど良いハウスです。ちびまるちゃんは、幼すぎますから、会では今時点での譲渡は行いません。生後2か月(体重1000g)になるまで、会で引き取り、訓練に参加したスタッフの預かり猫として、譲渡できる月齢まであと1か月育ててもらいますよ。里親さん募集を楽しみに待ってあげて下さいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
猫の同行避難の情報が少なめです。
避難当初の、愛猫の必需品は、飼い主さんが全て準備して逃げましょう。
どうぞ参考にしてくださいね。

※ 東日本大震災等、各地の大災害からの教訓。
犬の同行避難は多かったのですが、猫の特性上、部屋に隠れてしまい・・
一緒に連れてにげられなかった・・;;という飼い主さんが多くおられました。
大切な愛猫をつれて逃げることができるように
日頃から対策をしっかりたて準備しましょう。

愛猫が隠れて出てこない・・・場合は、人命が最優先です。
揺れがひいてから、連れに戻ることも視野に入れて逃げましょう。

愛猫の避難準備
・マイクロチップ・迷子札(首輪)の装着:首輪にマジックで書くのも効果大。
・混合ワクチン・不妊手術の実施:病気の感染防止・喧嘩・妊娠予防
・ペットキャリー(かご)に入る練習
・名前を呼ばれたら、「にゃーん」と返事をするように練習を

スマホや携帯電話の写真撮影機能を活用しましょう
      (家族全員で、情報・写メを共有しておきましょう)
・愛猫の最新の写真:万一の際に探すのに役立ちます。
・薬:写メでとっておくと、薬名を忘れても大丈夫!
・猫の名前・生年月日・性別・ワクチン接種日・不妊手術の有無・持病・動物病院名と電話等:紙に書いて写メしましょう。
・飼い主の名前・住所・電話番号も:イザという時は、パニックで思い出せなくなりがちです。

愛猫の避難袋を準備しましょう
・薬・療法食:一番大事です。支援物資では貰えないものと考えましょう。

・迷子札付きの首輪(小型犬用);避難所でリードを使うときは、首輪が外れないものを準備。
・リード:猫用を
・ハーフケット(毛布)等:猫は、暗くて狭い所が安心できて大好きです。キャリー全体を覆う毛布等の布ものを1枚準備。
・水 :丈夫なペットボトル等にいれて
・フード(療法食);いつでも、「1か月分」を目途にストックを。
    猫1匹に、「1.2kgフード」を1袋、未開封があればokですよ。
    猫缶;缶切りの不要なものが、ぬれても埋もれても食べられて便利。
・紙皿・水飲み皿:
・ペットシーツ:ペットキャリーに敷くサイズを。
・猫砂:欲しい砂は届きません。愛用の猫砂を常に1ヶ月分をストック。、後から自宅にとりに戻ることもできますよ。
・ウェットティッシュ:ノンアルコールが、猫には安全です。
・ゴミ袋:排泄物・嘔吐物等いれます。複数枚を。こまめに封をして臭いに配慮しましょう。
・ウンチ処理袋:キッチンポリ袋でOK
・ガムテープ:逃げるときは、脱走防止のために必ず、ペットキャリーのドアを固定。名前を書いたり固定したり大活躍します。
・新聞紙:敷物・猫トイレの砂代用品・寒さ対策にも大活躍。

③《ペットキャリーは万一の同行避難を想定して準備しましょう》
安全な避難のためにも、「キャリー(かご)」は必ず1匹に1個準備しましょう。

猫は、狭いところが大好きです。
布製などの「ソフトキャリー」は安心できて大好きなんですが・・・。
猫の安全な避難のためにはプラスチック製の「ハードキャリー」をお勧めしています。
猫は逃がさないことが一番大切です。
扉がキチンとしまる物を。逃げるときは、更に「ガムテープなどで補強」することを忘れないで。
通院用、ハウス用、非常時用と種々準備できればいいのですが
置き場所なども取りますから、用途をよく考えて準備しましょうね。

ハードキャリーをお勧めする理由
避難時は、丈夫で安全が重要
災害時に入れて逃げるときには、あちこちにぶつけたり・・・ぶつかったりして必死に逃げます。
阪神大震災時のアンケートでは、ぶつけても安全な「ハードキャリー」が
丈夫で猫もけがをさせずに避難できて良かったと回答がありました。

尿(おしっこ)が外へ漏れない
長時間入れておいて、排尿排便されると、ソフトキャリーでは外へ漏れてしまう・・
プラスチック製などの「ハードキャリー」は、外へ漏らすことが無かった。
お掃除や消毒もふき取るだけで簡単に処理できますよ。

猫の出し入れが早くて簡単
狭い避難所で、キャリーへの出し入れは、人も焦っているし、猫も慣れない環境に怖がってしまいます。
隙あらば、逃げ出そうと愛猫も恐怖心と闘っています。
出入り口がファスナーでは開け閉めに手間取っているうちに逃がしてしまう危険性も・・・。
雨などで濡れてしまうと、ファスナーは開け締めが大変です。ロックがつかないファスナー製のキャリーは
器用な猫は、ファスナーを上手に開けて逃げ出しますよ。危ない危ない・・

布製の大き目の折りたたみソフトキャリーは猫が破って逃げ出します
布製の大きな折り畳みキャリーは、犬にはいいのですが、
猫は怖がって破って逃げようと必死!爪と牙で、ガリガリ・・知らないうちに破って逃げ出してしまった・・・。

上が平らで、ものを乗せられるキャリーが便利
狭い避難所では、フードや薬、ペットシーツ等をキャリーの上に載せられるように
上が平らで重さに耐えるハードキャリーなら置き場もとらず便利です。
多頭飼いの場合も、重ねておけるから場所を取りません。
毛布などで覆うと狭い空間が好きな猫は安心してくれますよ。

長期間の避難時には、大き目サイズのハードキャリーもお勧め
避難所には、ペット用のスペースと、ケージも準備されますが
緊急時には、迷子犬猫が優先されます。
猫のペットキャリーは「Sサイズ(体重5kg前後まで)」が通常サイズですが
ゆったり過ごさせる「マイハウス」には「Mサイズ(8kg前後まで))」もお勧めです。

軽いハードキャリーを
猫を入れて、実際にもって逃げてみましょう。
丈夫でいいと思っても、愛猫も重たい・・・。
犬用のバリケンネル等は、軽くて丈夫ですよ。
東日本大震災時に、壊れないで残っていたキャリーです。
猫用・・ばかり探さないで、犬用のキャリーも選択肢に入れてみてくださいね。

扉を全部外せるものは普段使いにも便利です
扉を取り外せるタイプは、普段の猫ハウスにつかえます。
普段から、ハウスとしてキャリーにはいる癖をつけさせますと
いざ!というときに、すんなりキャリーに入ってくれますよ。
普段からキャリーに入れるように慣らしておくようにしましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~
環境省のパンフレットも参考にして万一に備えましょう。
1_20150706121338bf6.jpg
2_201507061213419e8.jpg
3_20150706121341043.jpg
5_20150706121343837.jpg
6_20150706121344a31.jpg
8.jpg
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
参考
「備えよう!いつもいっしょにいたいから」
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「備えよう!いつもいっしょにいたいから

災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン

新潟県中越大震災動物救済本部活動の記録
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「新潟県中越大震災動物救済本部活動の記録

新潟県中越大震災を踏まえたペット防災についての講演会
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「新潟県中越大震災を踏まえたペット防災についての講演会

中越沖地震被災動物支援活動の記録
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「 中越沖地震被災動物支援活動の記録

東日本大震災における被災動物対応記録集
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「東日本大震災における被災動物対応記録集

東日本大震災:新潟県動物救済本部の取組
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「東日本大震災:新潟県動物救済本部の取組

グッドプラクティス集ー 参考優良事例の紹介 ー
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「グッドプラクティス集 ー 参考優良事例の紹介 ー

ペットとの同行避難(環境省自然環境局動物愛護管理室)2013/10/9
EICピックアップ(環境を巡る最新の動きや特定のテーマを取り上げ(ピックアップ)て、取材を行い記事としてわかりやすくご紹介。
東日本大震災時のSAIの活動も紹介。
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「ペットとの同行避難(環境省自然環境局動物愛護管理室)

見つめ直して人と動物の絆
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「見つめ直して人と動物の絆

緊急災害の同行避難袋チェックリスト・動物の健康情報
公益社団法人日本動物福祉協会で作成した同行避難時に持っていくもののチェックリストとペットの健康情報記入用紙
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「緊急災害の同行避難袋チェックリスト・動物の健康情報

横浜市内の自治会で行われたペット同行避難訓練の様子を紹介
ペット情報サイトbullioの「知ろう学ぼう」内に掲載されています。
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「横浜市内の自治会で行われたペット同行避難訓練

犬と一緒に避難するためのトレーニングマニュアル
南魚沼市のドッグラン「ドッグフィールドMAIKO」のホームページです。
愛犬同伴避難トレーニングというタイトルのマニュアル(全33ページ)が掲載されています
クリックすると関連ページへ訪問できます⇒「犬と一緒に避難するためのトレーニングマニュアル
09 : 11 : 36 | 終了しました | トラックバック(0) | コメント(0) | ≪ トップへ ≫
<<《お詫びとお願い》古新聞紙・「チリチリ」は9月からのご寄附をお願いいたします2015/7/19 | ホーム | 〖7/19-7/20譲渡会のご案内〗すみません・・・7/12(日)の譲渡会は翌週(日・月)に順延します>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://yoteioshirase.blog57.fc2.com/tb.php/334-2c090399
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |