犬・猫の保護と里親さん募集について(会の基本的な考え方とお願い)2016/4/25
2017 / 12 / 01 ( Fri )
ねねママと四つの命
「動物いのちの会いわて」は動物愛護管理法「第2種取扱業者」です

法律が変わり、愛護団体でも複数の動物を飼育ている場合は許可が必要になりました。
当会は動物愛護管理法を遵守し運営しています。
多すぎる数の保護は、「動物虐待」と判断され、法律違反となり処分の対象になります。
現在、1匹でも多く・・・と、収容できる数(キャパ)ギリギリ・・・まで保護を行っています。
1匹譲渡できたら、空きの順番をまって貰っている次の1匹をようやく保護できる現状です。
空きを待っていただいている犬猫も100匹を超えています。
保護施設があるからと言って、好きなだけドンドン保護できるわけではありません。
施設は保護犬猫たちの「最後の砦」
絶対「登録取り消し」「業務停止命令」を受けてはならないのです。
施設継続が保護犬猫達のいのちをつなぎます。
どうしても助けてほしい!緊急!
鼻水や目ヤニが出ている!交通事故等で負傷!していたら、動物病院に先に連れて行って下さい。
元気そうに見える赤ちゃん子猫も動物病院での健康状態の確認が先ですよ。
感染病等あれば、施設の他の犬猫の命にもかかわります。
自己判断での「当会の施設」へ直接持ち込みはお断りしています。
緊急レスキューは必ず事前に連絡・相談を下さいね。

ご家庭事情等は、タイムリミットギリギリになる前にご相談下さい。

今日明日の引き取りや、連絡なく直接の持ち込み等は保護数を超え、法律違反になりかねませんので当日の引取りは難しいです。施設は「多頭飼育保護」。犬猫のワクチン等済ませ、感染の危険性のない、緊急性の高い犬猫から保護を行っています。
ご理解とご協力をお願いします。

※平成25年9月1日より施行。改正動物愛護管理法
 飼養施設を設置して営利を目的とせず一定数以上の動物の取扱いを行う場合については、第二種動物取扱業者(動物の譲渡し、保管、貸出、訓練、展示を非営利で業として行う者)として、都道府県知事や政令市の長に届け出なければなりません。
登録を受けた動物取扱業者には、動物取扱責任者の選任及び都道府県知事等が行う研修会の受講が義務づけられています。また、都道府県知事又は政令市の長は、施設や動物の取り扱いについて問題がある場合、改善するよう勧告や命令を行うことができ、必要がある場合には立入検査をすることができます。悪質な業者は、登録を拒否されたり、登録の取消や業務の停止命令を受けることがあります。
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「動物いのちの会いわて」は、

・自分で保護した犬猫に貰い手を見つけてあげたい・・・
・交通事故で瀕死の猫・・・個人では費用も高額・・
  でも助けてあげたい!
・保健所で殺処分寸前の犬猫を1匹でも助けたい!
・適正な飼育をして犬猫を飼ってもらいたい!

こんな気持ちの人たちが集まり
力を合わせて活動を行っている団体です。


会ですぐに保護します犬猫は
・生死にかかわる緊急レスキュー
・保健所からのレスキュー

だけになります。

日々、重症緊急レスキューの子ばかり・・・保護が続いています。

個人で保護した犬・猫や、
飼い犬・猫の、引き取りは難しいのですが
「もとの飼い主さんをさがす!」
「里親さん(新しい飼い主さん)をさがす募集のお手伝い」や
保護に必要な「ケージやキャリーの貸し出し」をお手伝いしています。
いつでもご連絡をくださいね。

※ 会では緊急レスキューのあまりの悲惨な状況に立ち尽くし・・・対処するだけでスタッフは必死です。
何度も何度も現場を訪問し、関係者と協議、協力しながらのレスキューを行っています。
凄惨な現場やレスキューの実態を、皆様に伝えることは躊躇してきましたが、見ていただきたい「現実」がここにあります。
動物たちの置かれた実情を少しでもお伝えし、どのようにしていけば良いのかを皆であらためて考える一助になりますように願い掲載します。


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↑高齢一人暮らしの飼い主さんが急病で倒れ・・亡くなってしまいました。11匹の猫達が誰もいなくなった家で、フードの仕送りを受けながら施設への保護を待っています・・。
40匹
↑100歳に近い高齢のご夫妻が、餌だけ与えて猫を増やしてしまいました;;約40匹・・・ウィルス検査をし、不妊手術とワクチンを接種して1匹ずつ保護しています。フードの仕送りで命をつないでいます。
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↑2016/4/2 生後7日目、片方の目がようやく開きかけた赤ちゃん猫を緊急保護。脱水状態で目やにもひどく心配しました。保護して2日目、自分からミルクを上手に飲んでくれるようになりました。2時間おきの授乳排泄のお世話を、会の一時預かりさんにお願いしています。無事の成長を願ってくださいね。会では法律を遵守し、生後2か月過ぎからの里親さん募集を行います。ご予約は受け付けておりません。飼育経験者さんの「ミルクボランティア」さん募集中です。   ↓みるくを飲んだら大満足💛。身づくろいも愛らしいです。見てあげてくださいね。


怪我しているネコ3
↑2016/3/31右前脚を負傷して今にも取れてしまいそうになっている白猫の男の子を緊急レスキュー。1週間の手術入院中です。

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↑2016/2/18交通事故で保護された大きなおめめの子猫ちゃん。全身が骨が浮き出る位にやせ細って・・・ガリガリ・・・です。血液検査をしましたら、エイズキャリアでしたよ。綺麗なお目目には何も見えません。全く目が見えない子です。”寿々ちゃん”は今、施設のケージの中で上手にトイレをし、栄養改善をしながら里親さんを待って暮らしています。

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↑2016/2/9盛岡市みたけで保護。全身衰弱、栄養失調、あごがずれ、鼻から出血、ノミ、しらみ多数でした。とても人になれていますので、もともとは飼い猫と思われます。食事をとれずに衰弱。力尽きて交通事故にあったと思われます。背中の肉がほとんどない骨川筋衛門状態です。現在点滴栄養を続けながら体力回復を待ち今後の治療計画を立てる予定です。あごのずれで歯がかみ合いませんので手術が必要かも知れません。 この子に治療費用のご寄付をお願いいたします。→頭の中に出血して、鼻から血が流れ出ています。入院治療中です。

自分で保護(拾った)した犬猫を、すぐに引き取ってくれる・・・
飼えなくなった飼い犬猫を、いつでも引き取ってくれる・・
犬や猫の「引取団体」ではありません。


ご自身で保護した犬や猫は、ご自身で里親さんが見つかるまで
預かって保護してあげて下さいね。
会では、「動物愛護法」「環境省の飼育基準」にそって、犬や猫の「里親さん探し」をお手伝いします。

飼い犬・猫(飼い犬や飼い猫の生んだ子)の場合は、
ご自身で貰い手を探しても見つからなかった場合・・のみ里親さん探しをお手伝いしています。
引取は行っておりません。

引取ができない理由
保護施設があるから・・
きっとすぐに引き取ってもらえる・・と考えて
お連れ頂く方もおられますが
施設では、今以上の保護は困難な実情です。

施設には、病やけがで治療を必要とする犬猫ばかり。
保護数は猫は180匹、犬は20頭、通路までケージを置いて
上限まで保護し、通院治療を受けさせています。

今、当会からのフードの仕送りを受けながら、空きを待っている犬猫たちが80匹強!
緊急性の高い子から順に保護しています。

動物愛護法が改正になり、保護団体は、「所轄保健所へ登録」が必用です。
不適正な飼育は、保健所の管理指導が入り、保護ができないのです。

施設のスペースの関係上、180匹を超える猫の保護は
過密な状態=「動物の虐待」になり、
所轄の保健所から是正の指導が入ります。
そこで、上限を超えないように、個人の「預かりボランティア」さんに保護をお願いしています。
保護した方が預かるのも、会で保護するのも、費用面以外はなんら変わりはありません。
ご自宅で保護する場合はかからない費用、家賃や光熱水費・人件費等・・・が、
会で保護します場合には必要になるのです。

常時250匹~300匹を超える犬猫を保護し、会を運営しますには高額な費用がかかります。
医療費・施設家賃・光熱水費・車両維持費・ガソリン代・雑費・通信費・・・・・
代表を始め運営スタッフは「全員無給」ですが、
お世話スタッフだけは「賃金を払っています」
保護犬猫の健康管理上、最小数の「有償スタッフ(パート)」を中心に介護やお世話をお願いしています。
毎月300万円前後が会の運営費用です。フード等の沢山のご寄付のおかげでこの金額で治まっております。
「保護犬猫1匹あたり毎月約1万円+通常医療費+緊急レスキュー医療費」
支援病院さんだからと言って「無料ではありません!」

全額「会費」や「支援者さまからの御寄付」「支援獣医さんの多大なご支援」「カレンダー・フリマの売り上げ」
そして・・・さらに不足分は「運営スタッフ個人からの多額の借入金・・・・」。
個人の善意だけで賄っています。
公的な寄付や補助金は全く受けていません。
愛護団体ですが、保護にかかる費用は「ただ(無料)」ではありません。

個人で保護しました犬猫や
自分の飼い犬猫については、無責任な丸投げ、押し付けではなく
ご自身の保護責任・飼育責任を果たして下さいね。

施設では、保護犬・猫を、1匹譲渡できましたら
新しい子を1匹保護できる・・という状態です。

そこで、事故等の緊急レスキュー・保健所からの犬・猫を優先して保護しています。

施設には、仔猫やママ猫の保護場所すら確保できない実情です。
施設の180匹の他に、100匹を超える親子犬猫達は
全て
「個人の預かりボランティア」さんのお家と
犬猫を「保護された方」のお家に
飼育をお願いしています


会の犬・猫の預かりボランティアさんはとても少なく・・
「誰か預かって欲しい」と御希望を戴きましてもすぐには手配できません。
施設保護犬猫以外の親子犬猫約100匹を、皆で手分けして、協力して預かり中です。
生後3カ月前後の子猫達から順に、里親さんが決まっていますが
決まった先からの保護が続いています。
預かりさんのお住まいは、一ノ関、北上、花巻、遠野、釜石・・そして秋田県・・・
皆、高速道を使っての預り先ばかり。
どこの預かりさんも、ご自身の犬・猫を複数匹飼いながらの「預かりボランティア」、交通費は全額自己負担・・・です。
保護犬猫を1匹でも助けたいと、手弁当でのボランティアです。
このような実情です。
すぐすぐ・・・の対応はできません。
保護した子は自分で・・という覚悟をお願いいたします。

会では、「HP」での里親さん募集と、「譲渡会」を各地で開きながら
毎年360匹をこえる犬猫に新しいお家を見つけ譲渡しています。

助けてあげたいと思う気持ちを応援します。
目の前で、助けを求めている小さないのちです。
どうぞ、本当にあっという間。ほんの少し・・・の間だけですよ。
あなたのお力を貸してあげてくださいね。
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会で里親さん募集をしている猫は
「終生飼養」「完全室内飼い」「適切な医療」を貰い手(里親さん)にお約束頂いています。

そこで、会から譲渡します猫は次の条件を満たしています。

● 会からの猫をもらうのも、捨て猫を拾ったとしても
その猫の病気などのリスクに変わりはありません。
どうぞご理解を戴けますようにお願いいたします。


里親さんは、すでに猫を飼われているおうちが多いです。
新しく行く子はワクチン・駆虫はあたりまえです。
生後7ヶ月にもなれば不妊去勢手術・血液検査(ウィルス検査)を済ませておくことで、色々なトラブルを防ぎます。
発情期は相手を求めて脱走する危険が大きいです。
新しいおうち(里親さん)に行くまでにできるだけ済ませることが望ましいです。

動物病院では、お外(野良)猫の治療をお断りされる場合もございます。
最初に診察治療を引き受けてもらえるかどうか電話での確認をして下さい。
引き受けてもらえる病院が見つからない場合は、当会の支援病院をご紹介します。

 「完全室内飼い (お外へは全く出さない飼い方・脱走防止を)」か「ケージで保護飼養している場合」に限り、
  里親さん募集をお手伝いしています。

◎ 仔猫は
  生後2.5か月(10週過ぎ)、体重1000gを超えていること。

◎ 健康診断と寄生虫検査駆虫を済ませていること
  ノミ・ダニ・シラミの駆虫は済ませてください。  
  体内寄生虫(回虫・原虫・条虫等)は検査駆虫済でも、
  1回の検便では寄生虫の検出ができない場合もありますよ。
  譲渡後のワクチン等の際に再検査をお願いします。

◎ 譲渡会参加の2週間前までに「3種混合ワクチン」を接種すること
  ※ 生後2カ月(8週)体重1000gをめどに接種しましょう。
  ※ 緊急保護の場合を除く。
  ※ ワクチンを打てないほど幼い仔猫は参加できません。
  ※ ワクチンは効果が現れるのに日数がかかりますので直前に打っても参加できません。
   
◎ 成猫の場合、 「ウィルス検査(猫エイズ FIV ・ 猫白血病 FeLV))」を 行って下さい。
(保護後他の猫と接触させないようにして3カ月後に再検査を!)
※ 猫エイズの検査結果は、検査時点から1~2か月カ月前の状態になります。
 エイズに感染して抗体ができるには猫によっても違います。
 1~2か月かかります。それまでの期間は抗体陰性(-)になります。
 抗体陰性(-)でも、感染の可能性がある場合は、保護後、8週後に再検査が必要です。 
 ※ 猫白血病の検査は、3か月以内の検査は陰性(-)と出ることがあります。
 そこで、保護してから3か月過ぎの検査がお勧めです。
 
◎ 飼い主のいないお外猫の子で、母猫がいる場合は、捕獲して
  母猫の血液検査(ウィルス検査)をお願いします。
  母猫を捕まえる為の捕獲器は貸し出ししています・
  母猫は捕獲したら避妊手術をしましょう。
  放置しますと、翌年も仔猫が生れ、苦労が台無し;;同じことの繰り返し・・になりますよ。

◎ 母猫がいない場合の「6ヶ月以上の子猫」は
 「ウィルス検査(猫エイズ FIV ・ 猫白血病 FeLV)」を
してから 里親募集をお手伝いしてします。

 6か月未満の仔猫の場合は正確な結果が出ない可能性が高く、検査は行っていません。

 母猫の抗体は生後3か月位まで残っていますので、生後6か月過ぎに検査をします。
 猫エイズの検査結果は、検査時点から、1~2か月前の状態が出ますよ。
 猫白血病の検査結果は3か月過ぎてから抗体ができます。
 そこで、生後6か月過ぎの仔猫は、保護してから2か月過ぎの検査がお勧めです。
 新しい飼い主さんには、不妊手術の際に検査をお勧めしています。

● 自家繁殖の猫(成猫・仔猫)の里親さん募集は
ご自身の責任で繁殖(増や)した猫です。
貰い手(里親)さんを、先ずはご自身で探す努力をしてくださいね。
4匹の子猫を4匹全てお願いしたい・・・ではお引き受けできません。
どうしても見つけられなかった場合だけ、協力します。

 募集したい猫の健康診断、ワクチン接種等上記条件の他に  
 一緒に飼っている猫全部の 「ウィルス検査(猫エイズ FIV ・ 猫白血病 FeLV)」
 仔猫の場合は、「母猫の避妊手術」が里親さん募集の条件になります。
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家庭ネコ「TNTA 活動」を応援してください
東日本大震災で保護した犬猫は、不思議なご縁に導かれ、県内外の里親さんの元へとご縁をいただくことができました。
2011/3/11、6年目を迎えようとしておりますが、本格復興に向かい、さらなる被災地からの保護が続いています。

仮設住宅から災害公営住宅が完成し順に引越し、人々が少しずつ新しい生活を始めています。
しかし・・・仮設住宅周辺で命をつないできた お外猫は、行き場を失い・・・親子兄弟猫での保護依頼が続いています。

2011年東日本大震災では、被災した猫を保護しても、お外猫(野良猫)については、多くの戻すべき町(地域)を失ってしまいました。
そこで当会では、難しいのを承知で、この間、猫を生かす道を模索し実践して来ました。

:Trap保護(捕獲)→:Neuter不妊(避妊・去勢)手術→:Tame人なれ練習→A:Adopt里親さんへ譲渡

TNTA活動」家庭ネコです。

でも・・・当会の保護施設の収容数(キャパ)を超える保護は保健所から指導を受けますのでできません;;。
猫もいろいろ、すぐ慣れてくれる子もいれば、2年…3年・・・かかる子も。
人手も、保護場所も足りません・・・
そこで、助けてあげたい!と願う皆さんに、野生味あふれる猫を人なれさせるコツ・方法を伝授し、
慣れて甘えん坊になった猫から、会で里親さんを募集し譲渡してきました。
時間も人手もかかる取り組みですが、人と猫の共生、幸せを願い、1匹1匹・・・着実に成果を出し、譲渡を重ねてきました。

震災から6年目 本格復興を前に、仮設住宅等の撤去等に伴い、人になれていない野性味あふれる猫達の保護が増えるでしょう。
このままでは、
保健所へ収容→「人になれていない猫=譲渡に適さない猫」→殺処分・・・の道が・・・

猫達に罪はありません。 
お外で生き残るために身に着けた、人を警戒する生き方ですよ。
飼主のいないお外猫の平均寿命は5~6年
飼い猫の平均寿命は15年。長寿の子は22歳にも
1匹でも多くの小さな命を、助けてあげていただけないでしょうか。
「TNTA」にご協力いただける猫の預かりさんになっていただける方を募集中です。

「地域猫(TNR)活動」では解決しない猫の問題

人にならすためのお時間はかかり、地道な取り組みになりますが
皆で小さな命をつないでいきたいと願います。
ご支援をいただけますようお願い致します。
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「動物いのちの会いわて」は、猫を保護された方を応援しています。
個人で保護した猫の引取は行っておりませんが
里親さんを探すお手つだいを行っています。

ただし、「匿名での相談」には応じておりません。
ご相談は、
フルネーム・住所・電話番号・保護経緯をお知らせください。
(メール・事務所・夜間携帯のみでの対応になります。)
(個人情報を外部に漏らすことはありません)

☆ 保護用の「捕獲機」を貸出しています(1回:7日以内)
  専用のお品です。一般の方への市販はされていません。
  保護する猫を安全に捕獲できます。
  市販品は、有害動物駆除用です。猫がケガをしますよ。

☆ ワクチン・不妊手術・ウィルス検査などの動物病院を紹介します
   ・費用面等での相談にも応じています。
  ※ 誠実な問い合わせを頂けました場合に限ります。

☆ 保護用のケージや猫トイレ、水飲み等、貸出しています。
  数に限りがあります。まずはお問い合わせください。

☆ 飼育相談にも応じています。

当会の譲渡会では、条件が合えば一般の方の保護猫さんの参加もokですよ。
かならず事前に直接お会いして、お話させていただいてからのお申し込みになりますので、
保護猫さんのいる方は、お早めにご連絡くださいね。

参加可能な猫ちゃんは、上記記載のとおり
ウイルス検査済み、ワクチン済み、8ヶ月以上であれば不妊去勢手術済みであること。
他に駆虫・治療が済みで、健康であること。(障害をもつ猫でも治療済ならok)
抱っこやさわれる等、ある程度の人慣れができていること。
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猫を保護したら

① 迷子猫か、飼い主のいない猫なのかわからない;;
 保健所・警察へ迷子猫の「届け出」をします。
 (※ 猫は、渡さないで自分で保護して下さい)
 保護場所近所の「コンビニ」「ごみステーション」「動物病院」へ
 迷子チラシを貼らせてもらい、飼い主を探しましょう。

 2~3日体調をみて、動物病院で健康診断、ワクチン接種をします。
 先住猫などがおります時は、保護猫はケージ保護をお勧めします。

 ※ ワクチン等は、獣医師会加入の動物病院でお願いします。
 動物病院ならどこの病院でも同じでしょ! 
 ・・・そう思っていませんか。
 獣医さんは、ペットを治療することだけが仕事ではありません(獣医師法参照)。
 県獣医師会は、獣医さん達が、力をあわせ、被災時の緊急保護治療や
 狂犬病等のような人や動物達に感染する伝染病の予防をはじめ、
 動物愛護と福祉、野生動物の保護、衛生管理の指導、
 食の安全・安心に直結する食肉検査など幅広い領域にわたり、
 人と動物の共生のために、「社会的な責任」を担い果たしています。 

 大きな問題(口蹄疫・災害時)が起これば協力して解決にあたることもあります。
 動物愛護の周知等、保健所と協力してのイベントに出て飼育指導を行ったり
 負傷した白鳥等、野生動物の保護も担っています。

 このような、ペットの治療以外の、獣医師としては、煩わしい・・・儲けにならない・・責務。
「社会的な責任を果たす獣医さんと、その費用等」は、
 皆、「獣医師会の会員さん」だけが担っています。 
 費用は、その会費から支出されています。
 
 「獣医師会に所属している」=「チームとしての社会的責任」を果たしている強い使命感をもつ獣医師(動物病院)さんとも言えましょう。

 獣医さん個人の力だけでは、どうしても限界があります。
 東日本大震災という未曾有の体験をした当地です。
 一個人では、被災地へ入ることすら困難な中。
 行政・獣医師会・愛護団体がチームを組み、皆で力をあわせ、できることを担いあい、
 結果として、多くの震災被災犬猫の命をつなぐことができました。

 緊急時の対応・公衆衛生・動物愛護等のためには、

 「チームとしての獣医師(獣医師会)が不可欠」だと 痛感させられました。

 当会の活動も、人と動物の共生を目指し、保護した犬猫の命をつなぎ動物愛護の精神を広めています。
 「社会的な責任を担う」志の強い獣医師(動物病院)さん達に「いのちをつなぐ会の活動」をご理解頂き、日々、支えていただいております。
 保護犬猫の譲渡先が県内外、どこになっても、
 その子の治療等を 責任をもって引き継げるように 、
 「社会的な責任を担っている獣医師会加入の動物病院」でのワクチン接種をお願いいたします

 岩手県内獣医師会加入動物病院はこちらから
 ⇒「岩手県獣医師会


 ※ ケージ等必要な場合は貸し出せるものがあります。
 問い合わせくださいね。

② 飼い主さんが現れない・・・
  ご自分では飼えない・・場合は「里親さん(新しい飼い主)」を探してあげましょう。

③ 「動物いのちの会いわて」でも里親さん探しのお手伝いをします。
  個人で里親さんを探す「ネットサイト」もあります。
  ご利用には注意事項を熟読下さいね。焦りは禁物です。
  ネットで里親(貰い手)を見つけたが…トラブルになってしまった;;
  このようなケースが最近急増しています。
  ネットで希望される方が、必ずしも相手が適正な飼育をして下さる方ばかりとは限りません。
  身元を確認する、飼育環境等(お住まい・収入)は大丈夫かを先に確認してから猫を譲渡しましょう!
  いったんご希望者さんの家に連れて行きますと、
  飼育に不安を感じたとしても、その場でお断りして連れ帰ることができる方はいません。
  どんなに悔やんでも・・・、譲渡した子はもう取り戻せませんよ。

  「他の愛護団体」「ネットサイト」等をご利用の際には、
  当会では里親さん募集のお手伝いは行いません。

  もしご希望者様が現れましたときに、里親さんが決まってしまっていますと  がっかりされてしまいます。
  信頼を失ってしまいますよ。
  譲渡に責任が持てませんので、ご理解をお願いします。

                        ↓
「動物いのちの会いわて」に募集を手伝ってもらおうと考えましたら
上記内容がお約束になります。
ご承知の上メールで連絡を下さいね。
 
 inochinokai@gmail.com
  

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☆ 犬・猫の「ミルクボランティアさん」「一時預りさん」急募!!
 会の施設は、只今満員満所;;

 生死に関わる緊急レスキューに応えたくても
 保護するスペースがございません。

 保護され、元気になって、
 里親さんを募集中の犬猫や
 迷子保護の犬猫の、保護期間を
 ご自宅で預かっていただけましたら
 瀕死の緊急レスキュー犬猫の要請に応じられます。

 里親さん募集中の保護犬猫を、
 里親(飼い主)さんが決まりますまで
 ご自宅で保護し預り、譲渡会へ連れてきていただける方
 「一時預かり」のお手伝いをお願いいたします。

 お預かりのお願いは急にお願いすることになります。
 必要な物資等は全てお貸し致します。

 犬猫を天寿まで看取ることはむつかしいけれど
 少しのあいだだけなら預かれますよ・・と
 思われましたら、どうかご協力をお願いいたします。

「子猫・仔犬」は犬猫飼育経験者を募集します。
 「成猫」は夫婦共働きでお留守番が長くても大丈夫です。

 小さな命をつなぐお手伝いをどうかお願いいたします。

 問い合わせは
  専用窓口:080-5741-3602(18:00~20:00) 

 ※ 岩手県雫石の施設まで自力で送迎可能な方。
   犬猫の飼育スペース(60cm×45cmのケージ)・ペット可のお住まいの方。
   犬猫の体調が優れないときは、支援動物病院へ通院できる方。 
   携帯電話のメールアドレスをお持ちの方。(連絡はメール中心になります) 
   犬猫の飼育経験者・初心者 大歓迎です。
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動物いのちの会いわてからのお話
岩手県内の「保健所(動物愛護センター)」へ出される猫で助かる猫はほとんどいません;;
「動物愛護センター」が全国各地にあります。
名称や、内容説明が不十分なため多くのみなさんは、犬猫を終生飼養し里親を捜してくれる場所と誤解しているようですが、「動物愛護センター」の多くは引き取り収容の多くを殺処分しています
「保健所」でも「動物愛護センター」でも、看板が異なるだけ、収容期限がすぎたら「殺処分」されるのは同じです。
全国的には、むしろ第3セクターのような「動物愛護センター」の方が運用は厳格・・・直ぐに殺処分されています。

「(認定NPO)えひめイヌ・ネコの会」は、愛媛県動物愛護センターの殺処分数が99%にのぼること。そのほとんどが子犬仔猫だと訴えています。
同会HPはこちらから→「http://ehimeinuneko.chu.jp/dogcat/?page_id=113

どこの県でも県外在住者への譲渡は行っていませんし、「保健所」・「愛護センター等の」名称や施設による、殺処分数には大きな差はありません
殺処分数が少ない「保健所」「動物愛護支援センター」は、名称がどちらでも関係がありません。
独自のノウハウを駆使し知恵と力を出し合って、官民一体となって殺処分数を減らす努力をしているのが実情です。

全国の殺処分の状況はこちらから→ 「https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

では、今時の「殺処分数ゼロ」への取り組みとは。
① 殺処分ゼロ5年連続ゼロを迎える千代田区のニュースから
保護活動は「TNR」から「TNTA」へ→ 「http://www.yomiuri.co.jp/life/animal/anews/20160222-OYT8T50039.html

② 前人未到の「犬猫殺処分0」を目指す動物愛護センターの画期的な取り組みから
年間20万匹の犬や猫が殺処分されていることをご存知でしょうか?非常識な飼い主のせいで、殺される罪の無い動物達、そして殺処分しなければならない職員さん達、、。そんな過酷な現実を変えていこうと熊本市動物愛護センターは立ち上がりました。目指せ「嫌われ者」 更新日: 2015年11月25日 → 「http://matome.naver.jp/odai/2137448040786520801

では・・・岩手県の実情をご覧下さい
岩手県は、「盛岡市保健所」と「県保健所」毎に殺処分数が公開されています。

2014年度の犬のデーター(岩手県・盛岡市保健所抜粋)
 盛岡市保健所
 収容し飼い主が見つからない犬は・・・9頭(成犬9頭・内飼い主さんが持ち込んだ犬は2頭)
 殺処分された犬は・・・・・・・・・・   2頭(成犬2頭)
 里親さんが見つかった犬は・・・・ 5頭(内子犬1頭)
    (この数には、いのちの会で引き取った犬達も数に含まれています)
 救命率は、・・・55%・・・です。

 「岩手県の保健所」で
 収容した犬は・・・・・・221頭内飼い主さんが持ち込んだ犬は67頭)
 殺処分された犬は・・・・・・・・・・  94頭
 里親さんが見つかった犬は・・・・127頭
   (この数には、いのちの会で引き取った犬達も数に含まれています)
  救命率は、・・・57.4%・・・です。

2014年度の猫のデーター(岩手県盛岡市保健所合計)
 盛岡市保健所
 収容し、元の飼い主さんが不明・持ち込みの猫とは・・・86匹
 殺処分された猫は・・・・・・・・・・  46匹(成猫1匹・仔猫41匹)
 里親さんが見つかった猫は・・・・ 40匹(成猫28匹・仔猫12匹)
  (この数には、いのちの会で引き取った猫達も数に含まれています)
  救命率は、・・・46.5%・・・です。

 岩手県保健所
 収容した元の飼い主不明・持ち込み猫は・・・1124匹
 殺処分された猫は・・・・・・・・・・  995匹(成猫539匹・仔猫456匹)
 里親さんが見つかった猫は・・・・  129匹(成猫18匹・仔猫111匹)
   (この数には、いのちの会で引き取った猫達も数に含まれています)
 救命率は、・・・11%・・・です。

動物愛護法が改正になり、県内保健所(愛護センター)では、飼い犬・飼い猫は引き取りません。
今までは、飼い主さんが飼い犬・猫を持ち込むケースが半数近くでした。
飼主さんからの持ち込みがなくなった時点で、収容数はほぼ半減したはずです。
では、飼育できない・・・という犬猫はいったいどこへ行ったのでしょう。
飼主さんは、どうしても飼えなくなったら、どうしているのでしょう。

保健所へ収容されてくる犬は、迷子・捨て犬等。
犬は、飼い犬と思われる子ががほとんどです。
どこかに飼い主さんがいるはず・・・なのに、お迎えがないのです。

犬自身に問題がある引き取りの最多理由は、「吼えぐせ」・「咬み癖」・「トイレしつけの失敗」です。
これは、「飼い主さんがしつけを失敗した」からで、犬自体に責任はありません。
飼育方法(しつけ等)の指導、相談も必須重要です。

熊本市動物愛護センターの苦悩が、行くべき方向性を示しています。
職員が努力しても努力しても・・・収容犬猫の待遇をどんなに改善しても、
保健所や愛護支援センターがどんなに立派で、収容頭数が多くても、
貰ってくれる人(里親さん)、預かってくれる人(ボランティアさん)がいなければ・・・
収容する数、キャパをこえたら、殺処分せざるを得ない実情が見えています。

猫も同様です。
猫の引き取り最多理由は、飼い主さんの高齢による飼育困難・未避妊による「多頭崩壊」が群を抜いています。
いずれも、1人当たりの飼育数は 10匹~70匹強・・・と、犬の数の比ではありません。
保健所に飼育が困難だ・・と相談しても、生かすための具体的な支援策は受けられない実情。
飼い猫に不妊(避妊去勢)手術を受けさせれば、今以上には増えません。
「避妊手術への助成金」等の施策も重要です。(去勢手術ではありません)

もう一つは、家賃が高いので、安い「ペット不可の住まい」に引っ越すから・・・という
無責任な飼い主さんの勝手な理由です。
保健所で引き取らなくなった飼い猫は・・・どこへいくのでしょう。

東京千代田区の取り組みが、光となり 行くべき道を示しています。
地域の野良猫は、保護し避妊して人にならし、慣れた子から貰い手を探し託していくこと。
ペット飼育okの住宅を増やし、飼いたい方が責任をもって飼育できるように。
飼える環境を整えることも、殺処分ゼロへつながる道だと確信しています。

「動物いのちの会いわて」でも同じ問題点を抱えています
東日本大震災時点での保護数は、今までの保護数の倍以上でした・・・
保護数が増えれば、お世話する人手も必要です。
伴う諸費用も倍以上・・・でも、被災犬猫への支援は「最初の5か月のフード代金等」だけ・・・でした。
個人の「被災犬猫も保護犬猫へも💛」という御寄付が活動を支えて下さいました。
しかし、今日は8人・・・明日はゼロ・・先の予定が組めない日替わりボランティアだけでは、継続した健康管理・お世話は困難です。

200匹を超える生き物をお世話するためには、毎日一定数の「お世話になれたスタッフ」が必要です。
平日、定期的に無償で通える方はまず・・・いません。
被災し、体調を崩した犬猫達を、きちんとしたケアをするためには、「有償スタッフ(パート)」は必須です。
ボランティア団体だから、無償で運営できる・・ワケではないのです。

運営はボランティアでも、掛かる費用・運営は一般の会社経営と同じです。
家賃・光熱水費・フード・医療費・消耗品等々・・・
重症・負傷犬猫を1匹保護すれば、医療費だけでその子に10万・・・20万円がかかります。
広い施設を維持するための電気代・灯油代だけでも月々20万以上
施設は「事業所」扱いですから、普通のご家庭なら無料のゴミ処理料でも、毎月5万円・・・がかかる現実。
個人で保護するのも、会で保護する場合でも、かかる費用は同じようにかかるのです。

当会では、施設へ保護している犬猫は200匹強 + 個人の預かり先等へ約100匹前後。毎月平均300匹前後の犬猫を保護しています。
「1匹10,000円の生活費」+「フード代金」+「通常の医療費」+「緊急レスキュー医療費」が必用です。
御寄付の物資(フード・消耗品等)の他に毎月300万円前後が必要
です。
費用(物資)を集められなければ・・・直ぐに保護犬猫たちが路頭に迷ってしまいます。
応援してくださる「会員さん」とご寄付をくださる「ご支援者様」の善意が会の保護犬猫のいのちをつないでいます。
オリジナルグッズ・フリマ等の販売などで、自分たちで、集められる資金が少しでも多ければ多いほど、運営は安定し、継続した取り組みができます。
~~~~~~~~~~~~~
地域ネコ(TNR)活動から「TNTA」活動へ
お外猫(野良猫)については、2011年東日本大震災で
被災した猫を保護しても、多くの戻すべき町(地域)を失ってしまいました。
そこで、難しいのを承知の上で、猫を活かす道を模索し実践して来ました。

:Trap保護(捕獲)→:Neuter不妊(避妊・去勢)手術→:Tame人なれ練習→A:Adopt里親さんへ譲渡

家庭ネコ「TNTA活動」です。

しかし・・・保護施設の収容数(キャパ)を超える保護は「過密状態は虐待!」となり、できません。
猫もいろいろ、すぐ慣れてくれる子もいれば、2年…3年・・・かかる子も。
人手も、保護場所も足りません・・・
そこで、助けてあげたい!と願う皆さんに、野生味あふれる猫を人なれさせるコツ・方法を伝授し、
慣れて甘えん坊になった猫から、会で里親さんを募集し譲渡してきました。
時間も人手もかかる取り組みですが、人と猫の共生、幸せを願い、1匹1匹・・・着実に成果を出し、譲渡を重ねています。

譲渡に際しましては、犬猫は「生きているおもちゃ」ではありません。
小さくても「こころ」をもった生き物ですよ。
飼主さんと離れますことは、とても辛く悲しいことですよ。
一度辛い思いをして、当会施設へたどり着いた子です。
家族に迎えたらその子を愛し、天寿を看取っていただきたい。
欲しければ誰にでも差し上げます・・・。
飼えなくなったらいつでも引き取ります・・・。
モノ・・ではありませんから、「こころ」を無視した譲渡はできません。

犬や猫は皆「オンリーワン」
性格もそれぞれです。 世界中にその子しかいませんよ。
もらいたい犬猫と、実際に飼育することができる犬猫はご家庭によって違いますよ。
こんな考えから、ペットアドバイザー(動物愛護飼養管理士)や飼育経験豊富なスタッフが
家族構成やお住まい等飼育環境に合わせた犬種や猫のお勧め、具体的な飼育方法の説明、住宅への工夫等。
保護犬猫と里親さんとの「マッチング」を重視した譲渡を行っています。

「犬のしつけ教室」は、犬をよく知り家族として終生暮らすために
飼主さん」に覚えて欲しいことを、学んでいただいています。
(犬に覚えてほしいことではありませんよ)

飼育できなくなった・・・相談も急増しています。
個別に相談に応じ、できるだけ現在の飼い主さんが飼い続けられるように手だてを考えます。
難しい場合は、新しい飼い主さんのもとへ、譲渡の道をお手伝いしています。

譲渡が決まりました後も、飼育相談、病の対応等
譲渡した子が天寿を迎えますまで、息の長いケアを行っています。

これは、「一愛護団体」だけでは難しいことです。
行政、獣医さん、心あるボランティアさんの力も合わせ、周囲の理解を広く得ていかなければなりません。

今、小さな命を救う方法は、飼い主さんが飼育責任を全うすること。
飼育できない・・・不幸な命を増やさないようにすること。
飼えなくなったら、譲渡する道を、手を差し伸べること。
飼育できない犬猫を、捨てない!ようにすること。

「保健所」「愛護支援センター」へ収容してからではなく
「収容させない!ため」に、前段の取り組みがより重要だと考えています。

お外猫は、保護し、避妊・去勢手術をし、人にならして、里親さんに託していくこと。
重要なのは、「今以上に不幸な命を増やさないこと」ではないでしょうか。

県内各保健所は、老朽化がすすみ、動物愛護法改正前の、
殺処分を前提とした、収容施設、生かし譲渡するための設備ではありません。
全国各地で老朽化した施設の建て替えに向けた模索が続いています。
全額公的資金ではなく、寄付金で補おう!知事さんの旗振りで!
全国から新しい取り組みとして注目を浴び、賛否両論が渦巻く中
芸能人の協力をえて、建設費用13億円をあつめる取り組みもスタートしました。
3年間で3億円の寄付をあつめたい。
しかし・・・初年度(2015)の寄付は、経費を除くと・・400万円・・・でした。 
神奈川県平塚市の「動物愛護センター建て替え」の取り組み・動画に151万円 広報紙に1234万円かけ… 県動物保護センター 建設寄付募集→ 「http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201512/CK2015122302000158.html

ハード面も重要ですが、そろそろ、支えるソフト面にも費用や時間を使っていく時期ではないでしょうか。
十数億もの費用を費やしてセンターを一つ建てる・・・
皆がつぎつぎと・・・不要な犬猫をどんどん持ち込む。
収容頭数が多くなればなるほど、運営費も高額になります。
保健所でほかの業務と兼務でいた職員も、専従になります。
収容頭数が増えれば、新たなスタッフも必要になります。
毎年、数億単位での維持管理・人件費・運営費が必要になってくるでしょう。
今の岩手県や盛岡市が、寄付金等を集めて、運営、維持可能かどうかも検討すべきです。

寄付金が、こちらへ集中しますと、寄付で運営している小さな愛護団体等は、即日活動に窮することになるでしょう。
殺処分を「是」としない愛護団体も多いです。 芽を摘むことにならないでしょうか。

希望通りの愛護支援センターが完成したとしても、「熊本市愛護支援センター」の実情を見ますと、職員たちは、努力を重ね、やるべき手立ては尽くしています。

「殺処分ゼロ」実現は、保健所(愛護支援センター)へ犬猫を持ち込まないようにする
持ち込ませないための「前段の取り組み」が重要
ではないでしょうか。

持ち込まれた場合は、譲渡を増やしていくための周囲の社会全体への働きかけが必要です。
どのように運営していけばいいのか。
PRしていけばいいのか。市民を巻き込んでいけばいいのか。
スタッフや皆の知恵と工夫、地域社会の理解を広め深めることが保護された動物の命運をわけます。
避妊費用の助成や、飼育できる環境住まいを増やすように周知促進する。
預かり、しつけをしてくれるボランティアさんを増やす等。

少子高齢化が急速に進む岩手県。
県財政の蓄えも、使い果たし・・・残りわずかです・・・
岩手県内の人口も震災後、激減・・・しています。
空きの公的施設活用も考慮に入れる等。
あるものを有効活用する事も考えにいれ、皆で知恵を絞っていかなければならない時期です。

「動物愛護支援センター」が新しくなってよかった よかった!
終わり・・・ではないのです。
ボランティアさんや理解者を増やし、飼育ができる体制を整える。
社会が広く理解を深め、できることから手を貸してくれる人を増やす事がこれからはより重要ではないでしょうか。

今一度現実をご覧ください。
全国の殺処分数の実態→「https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html」 
7匹
猫の飼い主さん「猫算」ってご存知ですか

「猫算」って、聞いたことはありますか? 
猫は繁殖力が旺盛で、あっという間に増えてしまいます。

猫の恋のシーズンは春・夏・秋、年に3回です。
毎回4匹から8匹ずつ出産しますよ。
生まれてくる子猫の半分がメス猫です。

今のお住まいは暖かくて快適です。
冬に出産する猫も増えています。

1匹のメス猫が1年間に産む子猫は約30匹!
これが、今の常識・・です。
近親交配しますから・・・どんどん増えます。

春生まれの1匹のメス猫が
秋の出産で6匹出産  ⇒全部で7匹以上に!
翌冬の出産で親娘猫が18匹出産⇒全部で25匹以上に!
翌春の親娘猫の出産が54匹出産⇒全部で79匹以上に!
3年後にはなんと 2000匹以上にも!


これが「ねずみ算」ならぬ「猫算」です。
1匹のメス猫から1年で30匹に増える!これが今の常識です
ごく一部の心無い飼主が、貰い手のない猫を繁殖させて
猫の不幸を継続させています。


2014年までは岩手県内保健所(動物愛護センター)にだされた猫の43%が飼い主さんのいる猫でした
出された猫の85%(1088匹)が殺処分されている現実です。
今、動物愛護法が変わって保健所(動物愛護支援センター)では、飼い猫の引き取りはお断りされます。

では、避妊手術しなかったあなたにできること
・ 生まれた子猫を全て自分で飼う。
・ 子猫たちを誰かにあげる。
・ 猫を家から出さない。オスメスを完全に隔離して飼う。
・ 子猫が生まれないように不妊手術を受けさせる。

オス猫も去勢手術しなくてはダメですか?
・ 恋のシーズン(春夏秋)になると、相手を求めて家出します。
  ※ この時期に迷子になる猫が多いです
・ ライバル猫と死闘を繰り返します。大怪我も;;
・ マーキングを家中にして、臭くて臭くて・・・あなたを苦しめます。

不妊手術したらいいことがありますよ♥
メス猫
・ 卵巣・子宮に関する病気にかからなくなります。
・ 子猫をうみませんので、里親さんを探す苦労がなくなります。
・ 恋のシーズンにオス猫がよってきません。静かになります。
・ 発情期の交尾で、エイズ感染する心配が減ります。
・ 生まれて飼えない子猫を捨てたり、虐待しなくて済みます。
 (※ 子猫を捨てると100万以下の罰金刑。
 捨て猫を拾って違う場所に捨てても100万以下の罰金刑。)

オス猫
・ スプレー行為・マーキングが収まります。
・ 発情期の特有の声を出しません。ご近所迷惑になりません。
・ 発情期に家出しません。
・ 恋のライバル争いで大怪我をしたりエイズ感染の心配が減ります。
・ 穏やかな性格になり、室内飼いができるようになります。

不幸な猫を生み出さないためにも、
縄張り意識による喧嘩防止のためにも、
生殖器系の病気予防のためにも、
不妊去勢手術は飼い主さんの社会的な責任と義務です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
猫に混合ワクチンを接種する理由

施設や、譲渡会には多くの猫達が保護、参加します。
保護されてくる猫達は、病やけがで体調を崩した猫、体力のない子猫がほとんどです。
沢山の猫達への、感染防止と、蔓延防止のために混合ワクチン接種をお願いします。

当会での保護猫へのワクチン接種は
1回目
生後8週~(体重1000g以上)(仔猫)
保護日から7日前後過ぎ(推定生後2ヶ月以上の仔猫~成猫の場合)
※ 不妊手術が先の場合は、回復後。

2回目:
前回接種から4週間後~
譲渡時期によっては、2回目以降は譲渡日から4週間以後に里親さんに接種をお願いしています

猫のワクチンは、通常「3種混合ワクチン」を接種しています。
混合ワクチンには2種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。

3種混合ワクチン(猫ヘルペスウイルス+ 猫カリシウイルス+ 猫汎白血球減少症)

① 弱毒生ワクチン
対象となるウイルスや細菌の毒力を弱めたもの。
生体内でウイルスや細菌が増殖して免疫を誘導する。

(弱毒生ワクチンのメリット)
免疫の発現が比較的速い(抗体産生まで5~7日、ワクチンによっては数時間~数日以内で顕著な防御)。
弱毒生ワクチンの単回投与で防御が可能。
母親からの移行抗体に干渉されにくい。
病原体の排泄や疾患の発現を防ぎ(例:パルボ)、群をより効果的に防御。
(弱毒生ワクチンのデメリット)
自然感染と鑑別不可能な軽度の症状を発現することがある。
野外のウイルスと鑑別不能な病原体を排泄することがある。
ワクチン株のウイルスに感染して、キャリア状態になることがある。
著しく免疫抑制されている動物では、重度の疾患を引き起こすワクチンがある。
(ストレス、栄養不良、不妊去勢手術などに関連する日常的な免疫抑制で、ワクチン誘発性の疾患が増加したという報告はない。遺伝的な免疫不全、化学療法、パルボウイルス感染症ではリスクが高くなる)
一部の弱毒生ワクチンで死亡あるいは胎児や4週齢以下の非常に幼い動物で疾患を起こすことがある
不適切な保存方法や取り扱いで不活化することがある。

② 不活化ワクチン
死滅させたウイルスや細菌、不活化した毒素を用いたもの。
免疫を誘導できる免疫原性は保持している。

(不活化ワクチンのメリット)
死滅したウイルスや細菌を用いているので、病原性のあるウイルスを排泄したり、妊娠あるいは非常に幼い動物でも疾患を誘導することはない。
免疫不全の動物に接種しても、比較的安全。
保存方法および取り扱いが簡単。
(不活化ワクチンのデメリット)
免疫防御の確立に、ワクチンの追加接種後、1~2週間かかる。
つまり・・・
ワクチン未接種の動物に防御が確立するのに、約5週間かかってしまう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
猫には、ワクチンで防げない伝染病が3つあります
猫白血病ウイルス(FeLV)」,「猫猫免疫不全ウイルス(FIV)」,「猫伝染性腹膜炎(FIP)」です。
猫の「血液検査」をすると,猫がこれらのウイルスに感染しているかどうかが分かります.
でも検査が陽性(+)だからといって、その猫がすぐ死ぬということではありませんよ。
お外の猫や、感染猫と一緒にいた、母猫が感染していた場合は、保護してから3か月後のウィルス検査(エイズ・白血病)を行います。

① 猫白血病ウイルス(FeLV)感染症
人間や犬への感染の危険はありません.

免疫力が弱くなっていますので、いったん発症したら2週間前後しか生きられなくなります。
FeLVでは感染してから約3ヶ月経たないと、検査結果として反映されません。
3か月以内で、感染初期だと症状はあるのに検査では「陰性(-)」になってしまうこともありますし、「陽性(+)」と出ても、約1ヵ月後には陰性となる場合もある(感染後4ヵ月までは陰性になる可能性がある)ので、再検査をした方がよいでしょう。 
4ヶ月以上続けて陽性(+)の場合は、持続感染となりウイルスが消える可能性は低いです。

持続感染になるのは感染した時の猫の年齢と関係します。
生まれたて=ほぼ90~100%が持続感染
生後1ヶ月過ぎ(歯が生え始める頃)=約50%が持続感染
1歳以上= 10%ほどが持続感染

生後6か月未満の子猫の場合
 陽性(+) → 感染を示唆(若い猫ほど持続感染になりやすいため)。
          念のため、3か月~半年後に再検査が必要
成猫の場合
 陰性(-) → 現時点での感染はない
 陽性(+) → (1ヵ月後再検査) → 陰性 → (1ヵ月後再検査) → 陰性 → 免疫によりウイルス排除
     → 陽性 → (感染から4ヵ月後再検査) → 陽性(持続性ウイルス血症)

② 猫猫免疫不全ウイルス(FIV):猫エイズの事です。
人間や犬への感染の危険はありません.

FIV(猫エイズ)は急性の感染症ではないので,エイズで急に死亡することは少ないです。
「FIVに感染していること=エイズ」ではありません
発症していないものは「無症状キャリアー」と呼び,発症猫(エイズ)とは区別しています。
実際に都会では外に出ている健康な猫の約12%がFIV陽性と言われています。
発症がひどくなって,いわゆるエイズの基準を満たすものだけが「エイズ」と診断されます。
ウイルスは唾液に多く含まれるため、感染猫とのケンカによる噛み傷から感染する場合が多いです。
同居猫とのグルーミングや、感染親猫の子猫へのグルーミングによる感染は、かなりまれだそうです。
また、交尾での感染も低く、親猫のどちらかが感染している場合の子猫への感染例も少ないそうです。
お外に出して飼っているいる猫の平均寿命は約4歳位です。
そして多くのFIV陽性猫はこれよりも長く生きています(死亡平均年齢5.7歳)。

FIV(猫エイズ)では感染したウイルスに対する体の反応(抗体)を調べます。
そしてこの抗体は母猫から子猫に受け継がれることがあります(約12週)ので、その譲り受けた抗体が検査結果に陽性という形で反映されてしまうことがあるのです。
そのため、生後6ヶ月齢以下でFIV(猫エイズ)検査の結果が陽性と出た場合には、1歳齢前後でもう一度確認検査をすることをおすすめします。母猫から抗体を譲り受けただけの場合には、その抗体が消失していきますので再検査で陰性に、その猫自身がウイルスに感染していた場合には再検査でも陽性と結果が出ます。
再検査で陽性(+)と出た場合には、その猫がFIV(猫エイズ)に感染していると考えてよいでしょう。

また、いつ感染したかという時期も検査に影響を及ぼします。
FIV(猫エイズ)では感染してから約1か月~2ヶ月経たないと、検査結果として反映されてきません。
検査の時期によっては、感染しているのに結果が陰性として出てきてしまうこともあるのです。
子猫時代の検査では、FIVに関しては偽りの陽性が出てしまう可能性があることや、感染していてもウイルスをただ持っているだけ(キャリアー)で症状を示さずに、寿命をまっとうできる子もいます
そこで、当会では、生後6か月未満の子猫の検査は行っていません

 生後6か月未満の子猫の場合
  陽性(+) →母猫がFIV陽性の場合もしくは母猫がFIVワクチン接種済みの場合→母親の持つウイルスに対する抗体を譲り受けていることがあり、それが検査に陽性として反映されることがある→2ヵ月間隔および6ヶ月齢以降での再検査をする必要性あり
  陰性(-) →感染していない→FIV陽性の母猫から生まれた子猫の場合→念のため母猫と最後に接触してから60日後に再検査

 成猫の場合
  陰性(-) → 現時点での感染はない
  陽性(+) → FIV(猫エイズ)に感染している
    → FIVワクチンを接種している可能性がある場合は、検査センターでの検査が必要

③ 猫伝染性腹膜炎(FIP)
猫のコロナウイルスであるFIPウイルスが原因です。
猫伝染性腹膜炎(FIP:エフ・アイ・ピーと読みます)は、病名の通り腹膜炎を起こすものが一番多いのですが、他の病気が起こることもあります。

ウェットタイプ:「腹膜炎」が起こると腹に水がたまり、腹部が膨らんでぶよぶよした感じになります。
同じ様な病気が胸に起こると、「胸膜炎」となり、胸水が溜って肺が圧迫され、呼吸が苦しくなります。

ドライタイプ:「腹膜炎」は起こらずに腎臓や肝臓に硬いしこりができ機能障害が進行するものもあります。

発病した猫の治療は、本当に有効な方法がまだ見つかっていないので、症状を和らげる対症療法が主体となります。
多くの猫がこのウイルスに感染するのですが、実はウイルスに感染しただけでは発病しないのです。
感染しても90%以上の猫はウイルスを自分の力で殺してしまい、いつの間にか感染は終わってしまうのです。

一部の猫が発病するのは、多分ストレスその他のファクターが一緒になって発病するのだと考えられています。
※狭い場所で8匹以上の多頭飼育状態での発症が多いと報告されています。当会では、猫のストレス軽減策や、発症を抑えるために、「6畳スペースあたり8匹を上限」に保護飼育しています。
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